【 ブラウン伯爵展 】
年末年始はこれ、やってます!
終了しました。
ありがとうございます!
#1
「サーフボード」
遥か遠方
風がおこす小さなさざ波
数千キロ、時には数万キロという
長い距離、旅をしながら
ウネリをまとめ
陸地との境界線にて
そのエネルギーを散らす
ただそこにあるものは長い旅の末
風との調和の末
器用にも不器用にも見える
まとまった波動の最後の瞬間
恐ろしくも楽しく
温く冷たく
ふにゃらふにゃら
がちんごちん
我思うがまま
乗るためのもの
#2
「スケートボード」
重力に中指を立てるには
それ相応の代償が伴う
ある者は前歯を折り
ある者は骨を折り
その痛みは年齢とともに
寒さとともに自身に染みてくる
ダウンヒル
逆らうだけでは能がない
重力がおこすエクスペリエンスは
いつまでも空に染みこんで
その匂いはとれない
柔らかなウレタン製のウィールは滑らかなコンクリートと
これはまた長い長いディープキスのよう
ネットリと絡み付き
ときにはスピードを抑え
ときにはスピードを増して
ターンの旅を
加速する
ブラウン伯爵展日記
12/21
サクサクサクサク作業が進んで、先程準備完了。
相も変わらず、今回も右往左往しながら展示内容を決めた。
最初に考えていた内容とは180°転換
今まではぼんやりとしたイメージを街で拾って
その材料を田舎で拾って、という構成が多かったけれど
今回は珍しく、というかはじめて言葉が先に出てきたので
それに従い、合計6つの文章が出来た。(そのうちの2つが上の文章)
当たり前だけど、すべて自分に身近なもの
家と作業場にあるものでまかなえた結果、
今回は地方へ展示物を採取しに行く手間が省けたが
この今の自分のファッションは、
純粋に本を買いにきたお客さんにはどのように映るだろうか?
個展とは違い、本屋という目的もジャンルも多様の人たちが集まる場所に
展示するのは些か勇気がいるが、楽しみな面も多い。
この妙な小説はファッションという言葉に対する違和感から
そこから少しでも遠い場所を目指して描き出したが
辿り着いたその場所で、あらためて自分のファッションを提案している
ということ自体が酔狂な話だ。
作業中に巨木師匠・渡辺さんから電話が鳴る。
2月出版予定の巨木本の入稿を終えたそうだ。
来年には東山のお店で氏のトークショウも控えているので
あさって会う約束をした。
12/24
今年も残すところあとわずか。
街もクリスマスムードでみんなソワソワしている。
年末って感じだが、今日の渋滞には少しまいった。
人の多さにもね。
(あともう少しで、竜巻旋風脚だしちゃうところだったよ...)
リネンシルクのアイテム、お待たせしました。
本当にお待たせです。
ちょっと時間かかっちゃったけど、
とてもいい出来なので長くつき合ってもらえると思います。
末長くよろしく。
この時期はお店にも女の子のお客さんもチラホラ、
彼氏のプレゼント探してんのかなぁ。
クリスマスっぽいアイテムもリリース出来てなくてごめんね。
プレゼントといえば終業式の日に子供たちが
学校からこんなのを持って帰ってきてくれる。
授業で創ったものだけど、自分はこれを見るのがなによりの楽しみ。
子供たちの創りだすものはやっぱり面白い。
(今日も展示を観に来てくれた方、ありがとう)












この子たちが大人になっても
どうか、この気持ちを忘れませんように...
12/28
バケーション
ずいぶん遠いところまで来たもんだ
いや、たいした距離ではない
東京では見慣れない景色が
そんな気持ちにさせてくれる
雪美味しい
ツルツルの道路
タイヤのチェーンで割った爪の痛みは
氷柱で割った焼酎の感動と等しい
さぁむい、さぁむい
そんなの嘘だ
寒ければ寒いほど
自分たちを含むここの客は
ポッカポカ
みんな暖かくなりに
わざわざ、こんな寒いとこに来てんだな
イカしたじーちゃん
モダンなばーちゃん
普通のじーちゃんは
よーく話すとイカレタじーちゃん
その誰もと湯につかりながら話していると
独自の哲学にもってかれてしまうから要注意
でもこれが本来の湯につかる楽しみでもある
今日も展示観に来てくれたみなさん、ありがとう。
それでは、よいお年をお迎えください
【 入稿作業と高校の仲間とブラウン伯爵 】
ブラウン伯爵の装丁は、高校からの古い仲間がやってくれています。
彼は高校時代から絵がうまくて、「うる星やつら」の大ファンでもありました。
自分も「ビューティフル・ドリーマー」は大好きで
当時この辺の話が出来たのは彼くらいだったなぁ...
彼は自分が描く線を大切に扱ってくれて、彼自身の匂いを消し
黒子に撤して「ブラウン伯爵」の作業を進行してくれています。
それは、彼がその道の「プロ」になっていることを意味します。
自分はこの古い仲間と一緒に物作りができる環境を誇りに思いますし
なんにせよ、10代の頃にバカをやっていた仲間と
時を経て今度は大真面目に大バカなことが出来るのは本当に嬉しいものです。
そして今日、自分たちは「ブラウン伯爵Ⅴ」の入稿作業をほぼ終えました。
彼の事務所はBGMはいつも「Perfume」なので
「チョコレート・ディスコ」の鼻歌を歌いながら帰りました。

【 ブラウン伯爵Ⅴ 】
ぎょえぇぇええぇ!の、ラストスパートです。
イメージしていたことがイメージ以上になっちゃった...
こりゃぁ、もう小説とは呼べないなぁ...
石投げられる前に言っておきます。
皆さんが期待しているモノとは、全く違う仕上がりになりそうです。
これもまた、完結よりも楽しみを選んだ結果です。
この先は、ホントに好きな人だけ
お楽しみに。


著者も「ぎょえぇぇええぇ!」です。
【2-tacs】
久しぶりに動画作りました。是非。
【 B4-T005,T005-1 】
B4-T005
Price ¥12,345-
Col.BROWN,BLACK
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Magic B.B.T.











