【 GOMA 『記憶』展 】
今日、自分はGOMAくんのライブに行ってきました。
ここで少し説明をさせていただくと彼はミュージシャンで
ディジュリデュというオーストラリアの先住民の楽器を吹きます。
そう。
あのブホーって吹くやつです。
彼のライブには何度か遊びに行かせてもらいました。
ステージにはたくさんのエフェクターが並んでいて
彼はその機材を巧みにあやつり、どのお客さんも激しく踊っていました。
そのときの僕は
「ほぉ...こんなに原始的な楽器で電気を通すとこんなグルーウ゛が出来るんだ...」
と、舌を巻いていたのを思い出します。
(ついでに正直に話すと自分はそのときグルーウ゛に置いてかれていました)
そのGOMAくんが事故に遭い
高次脳機能障害という障害を持ってしまったという報せを
去年の年末に友人から聞きました。
自分はその初めて聞く言葉に驚き、色々と考えては結局
「今は自分からは連絡を取らないほうがいいだろう...」
という結論に達しました。
連絡はGOMAくんの奥さんからありました。
お招き頂いた小さな会場でのライブ。
ライブ前の奥さんの言葉が体に染み込みました。
ライブはアコースティックのライブでした。
会場の柱でGOMAくんの顔はよく見えなかったけれど
彼の息がよく聞こえました。
ライブが終わってドキドキしながら自分はGOMAくんに挨拶をしました。
覚えているかわからないけど自分は君と友達だよ。
「ああ!良二くん。前に買わしてもらったサングラス、今もかけてるよ。
あれなんか丁度フィットしてええねん」
と言ってくれました。
その彼の個展が明日から開かれます。
アボリジニの表現手法でもある点描で描かれた絵には
彼が事故と向き合い、立ち直ろうとしている必死の時間があります。
是非、観に行ってください。(場所は青山、D&Gを曲がってフロラシオン青山を曲がった所です)


本間良二
(西野の旅も好調のようでなによりです。
みなさん本当にありがとうございます)





